倉敷市真備町へ。西日本豪雨 その1

8月の9,10と二日間だけですが、
西日本豪雨で最も被害が大きかった地域の一つ、
岡山県は倉敷市真備町へ、ボランティア活動を通した視察に行ってまいりました。

熊本地震や九州北部豪雨なども視察してきたせいか、
被災地の光景に少々見慣れて来てしまっている自分が少し怖いですが、
やはり被害は甚大でした。


被害が大きかった真備町の有井という地域では川の両岸が決壊してしまい、
川を十字に横切るように別の川が出現したとのこと。
想像するだけでも鳥肌が立つような恐怖感に襲われます。

いろいろなお話しを伺いました。
写真にもあるとある家は、
Uターンで東京から故郷にもどり2年前に退職金で建てたばかりの新築だとか。
心中察するにあまりあります。

二日目に伺ったお宅のお母さんは、朝からすごく緊張して切羽詰まったようで、気を紛らすかのように一人でせっせと作業をしていました。
しかし一緒に作業をし始めると徐々に緊張が解けてきて、
昼過ぎにはまるで別人のように元気になってくれました。
これまでずーっと頼る人もなく独りで頑張ってこられたのだとか。
「些細なことでもなんでもいーからまたボランティア呼んでいいんだよ!
頑張りすぎないで!」とハグをしてお別れしました。お互い泣きそうでした。

また写真にありますが、瓦礫の集積所となっている中学校の体育館は床がめくれ上がり異様な光景となってました。

その2へつづく