「川島昭恵さん語りの会」

今日はとっても素敵な朗読を聴いてきました!

川島昭恵さん。

重度の視覚障害を持たれていながらもプロの「語り部」としてご活躍されている方。

川島昭恵さん20140415

詳しくはこちら。

http://www.kouenirai.com/profile/388.htm

 

失礼ながら、川島さんを存じ上げておりませんでした。

「すぎなみ若竹会」という、

知的障害のある子を持つ親が中心となる障がい者支援を目的とした団体の総会にお邪魔してきたのです。

そこでの催し物がタイトル。

 

お話しを始められたのですが、よく見ると持っている台本が真っ白。

点字の台本だったんですね。

はじめてみました。

 

最初そうとは気づかないほどの朗々とした語り口。

キャラクターを演じ分ける際の淀みないお芝居の切り替え。

8年間役者をやって来た自分も舌を巻く瞬発力と表現力。

 

今日は2つのお話しを聴かせてくださいましたが、その一つが「少年と子ダヌキ」というもの。

ボクなりに簡単にいうと、

「子ダヌキが女の子に化けて少年と仲良くなるが、変化が解けてバレてしまう。それでも2人は変わらず仲良くしていた」、というお話。

 

「わたしはこのお話しが大好きなんです。一度わかり合ってしまえば相手がタヌキだろうがなんだろうが関係ないってことを作者はおっしゃってるんだと思うんです。」

と川島さん。

 

ボクもこの話が好きになりました。

たとえ国が違っても、人種が違っても、宗教が違っても、障がい者でも、子どもでも、大人でも、男性でも女性でも。

そういうお話しだと理解して。

 

一緒に写真まで撮っていただき、

「今度朗読で共演させてください!」と冗談半分の発言にも「是非是非!」と

快く応えてくださって。

 

予期せぬ、素敵なひと時でした。