政治は「ビジネス」か?

みなさん

ご無沙汰しております。
ブログの方、だいぶサボってしまっておりましたゴメンナサイ(+_+)

今後は自分の中でのブログ投稿のハードルをもう少し下げて、
お届けしていきたいと思います。 

さて、
以前にもお伝えしたかもですが、
現在杉並区では「施設再編整備計画」というものが、
区によってほぼ一方的に進められております。

どういうものかをザックリ言うと、

「区の施設のほとんどが老朽化してきてるし、
少子高齢化にともなってあまり使用されない施設も出てきている。
なので、区の施設をリストラして(廃止など)、
できれば複数の施設を一つにまとめちゃったりして(複合化)、
コスト削減を図りましょう!」

というもの。
まぁ、それだけ聞けばまっとうなことのようにも思える大義名分。

それがまさに典型的に計画されている、
阿佐ヶ谷地域の施設再編に関しての区からの説明会に参加して来ました。
(新橋のスーツデモも行きたかったんだけど。。)

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中の様子は撮影不可とのことで、
入口のこんな写真しか撮れませんでした(-_-;)

阿佐ヶ谷ではどういう計画になっているかというと、

➀産業商工会館(大きな集会所や会議室、ホールなど)と、
➁それに併設している「ゆうゆう館」(いわゆる敬老会館)、
➂そしてまた離れたところにある区民センター(会議室など)、

を潰して、駅北口近くにある杉一小の敷地におっきなビル建てて、
全部一緒にしちゃえー! 
って計画。

ん?なにやら大胆な計画に聞こえるけど大丈夫?
となんだかソワソワして来ませんか?

実際によくよく聞いてみるとツッコミどころが満載!

まずとにかく区の役人は、「コスト削減のため」の一点張り。

しかし、
ボク達はいろいろと他の地域の複合化された施設を見学に行ったり、
調べたりをしてみたことにより、
「複合化」が必ずしも「コスト削減」につながるとは限らないという
ことを知りました。

なのでボクが、
「じゃあ、複合化した場合と、
そうではなくてそれぞれがこれまで通りの場所に建て替えられた場合の
コスト比較の試算を見せてほしい」

というと、「試算はしてませんし、しません」とのお答え。
えっ、なになに、どゆこと!??

さらにツッコむと、
そもそもその複合化施設の設計すらまだ手を付けていないとのこと。

いやいや、ちょっと待ってくださいな。

「コストコスト」言っときながら試算してないってどーゆーこと?
試算してないのにその計画自体は決定しちゃってるって、
こりゃいったいぜんたい何がどーなっちゃってるのかしら?? 

そもそも、
小学校とその他の施設をエイッっとひとまとめに同じビルにするなんて、
教育というものをどう考えているのか!?
という話しもありますし、

ゆうゆう館は現在、北と南にあるのだけれど、
南口のが廃止になって「北口に行け」と言われると、
あまりに距離がありすぎて通えないから
家に閉じこもるしかない高齢者がたくさんいる!

という意見が出ると、
「区としても心配している」
「しかし代替えの場所は探していません」
ですって!

見ゴロシですよ。
まさに棄民。
バカも休み休み言ってくれとはこのことですよ。

だいたい「少子高齢化」といいながらも
杉並は待機児童でご存じのとおり子どもだって横ばい、
下手したら増加してる中、
「区内の児童館をすべて廃止」とかも、
まったく理に適っていないんです。

そもそもボクは思うんです。
政治とビジネスは違う、って。

よく「政治も会社みたいなもんだ」っていう人がいます。
予算組んで政策を進めていく以上、
確かにそういう側面もあるかもわからない。

けど、
政治って、区民が、市民が、そこに住んでいる人が、
より安全で安心な暮らしをできるように環境を整えるって
ことではないかと思うんです。

住民のために必要なことなら、
福祉を充実させるためなら、
多少のお金がかかったって仕方がないと思いませんか?

というよりそのためにボクたちは税金を納めてるのでないでしょうか?

どうして真っ先に住民に我慢をさせるのか。
どうして真っ先に住民の暮らしに制限をかけるようなことをするのか。

本当にそこまで財政が圧迫されているなら別ですが、
それ以前にもっと簡単に削れる「税金のムダ遣い」が
この杉並区にもいっぱいありますよ。
(ボクが政策に挙げているように。)

そんなことばっかりしているからいつまでたっても
政治家が信用されないのでしょう。

この件については今後もしっかりと注視していきたいと思います。

そして、ボクは住民目線での、
社会常識としては当たり前のことの実現を目指して、
今後もしっかりと政治にチャレンジしていきたいと思います。

久々のブログだからか、
怒りのあまりか、
だいぶ長くなりました。

写真が少ないのでオマケ。

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こないだお邪魔した、
近所の阿佐ヶ谷朝鮮学校のお祭りです。
トッポッキ美味しかったー(*^▽^*)

ではまた。

杉並区・東京都合同総合防災訓練!

杉並区と東京都の防災訓練に参加してきました!
メイン開場は和田掘公園でしたが徒歩3分と一番身近な馬橋小学校の方へ。

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土曜の朝9時からという時間帯にも関わらず、
かなりの盛況ぶり。

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最近の災害続きにみなさんの意識も高まっているのでしょうか。

内容も、震災後の街並みなどを再現するセットがあったりと
だいぶ本格的。

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地震体験コーナーでは震度7を体験してきました。

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3.11は東京は震度5強でした。
福島などでは7だったらしいですが、想像以上でした。

立っていられないどころか、
四つん這いでうずくまっていることすら難しかったです。

他にも消化訓練など様々あり。

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メインの会場は和田堀公園だったので、そっちはもっと大規模だろうと思いますが、
全般的に相当気合の入った防災訓練でした。

体育館ではダンボールで避難所も作られていて、
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災害時トイレもあり。
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どう対処すればいいか、
どう行動すればいいかなど、
かなりリアルに被災時のイメージが湧きましたし、
いろいろ勉強になりました。

例えば、ストッキングが包帯や三角巾の代わりになるなど。
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みなさんも、もしご近所やお住まいの自治体でこのような企画があれば、
是非一度ご参加されてみてはいかがでしょうか?

いざというとき、一度見ている・知っているのとそうでないのとでは
かなり違いが出てくると思われます。

福島の子どもと遊ぶ

「福島の子ども保養プロジェクト・杉並」

今年で3回目でしたが、ボクは初参加でした。

福島から16家族52人、
杉並から5家族14人、
ボランティアスタッフ30人(内大学生9人)。

震災から3年経ちましたが、
2歳、3歳ともなると、外で遊んだことがない子もいたり。

いろんなことしました。

まずはとにかく放射線を気にせず、芝生で大いに遊ぶ。

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スイカ割り。

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キャンプファイヤー。

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その後の花火。

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富士山にも行きました。すっごい天気が良くて、ナイス富士(^○^)

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肝試しはお化け役。

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4泊5日でしたが、途中、大人だけの交流会があり。
福島の親御さん方のお話しには終始泣かされっぱなし。。
ツイキャスでもできれば良かったという貴重なお話しが盛りだくさん。

中でもショックだったのは、
「保養キャンプ」に参加すること自体がとても後ろめたいこと、
だとのこと。

憤っても、どうにもならず、
ただただ、いつまでも地道に活動を続けていくということ。

とにかく子どもには、なんの罪も責任もありません。

私たち大人には、自覚はなくてもそれなりの責任が、
あると思います。

毎年カンパ集めなどとても大変ですが、
みんなと本当に協力し合いながら、
それぞれ自分のやれることをやって行きましょう!

オマケ。

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フクシマとチェルノブイリ

まずはこちらをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/1c001c21a59be8cdef887208deef86a4

「チェルノブイリはヤバかった(ヤバい)」、
ということに関して異論をはさむ人をあまり聞いたことはありません。

事実、フクシマはチェルノブイリなんかよりも断然ヤバいワケだけど、
それなのに、
「フクシマはヤバい」
という認識に至らないことが、
いくら政府・メディアによる情報操作があろうとも、
やはり不思議でなりません。

そんなに鈍化してるのか。
そんなに満足しているのか。

餌をチラつかされて、
こき使われて、
思考する時間を奪われ、
自分よりも下をみることでしか己の価値を見出すことができず。

それでも子どもには「親でござい」と。

「生きる」ということは、
もっと能動的であって欲しいと願います。
でなければ悲しすぎると思いませんか。

馬橋盆踊り!! 

8月の2日ですが、
高円寺の馬橋小学校の校庭にて、
「馬橋盆踊り」が開催されました!

ボクも前日の準備と翌日の片付けまで参加させていただきました。

前日の主な作業は櫓を組むこと。

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鳶経験のある自分にとっても懐かしく楽しい作業でした。

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そして当日、まずは開始前に防災訓練!
ものすごい水圧で、1人じゃ振り回されて大変でした。

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そして本番はフランクフルト担当!
焼きに焼いてやりましたよ、550本ノンストップ!!
いやー、熱かった。。。

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数多くの店舗の中で真っ先に完売!
祭り自体も絶好調に盛り上がって充実の一日でしたー。

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この祭り、今年でまだ2回目なのにこんなに盛り上がってちゃ、
来年以降どうなっちゃうのか。
やっぱ日本人は好きなんだなー、こういうの。

こんな暮らしを守っていくために、
フランク食べて喜んでくれる子どもたちを守っていくために、
来年に向けて頑張って行かなければならないなー、と
あらためて思う、真夏の一日でした。

苦しみさえも分かち合うことのできる社会

先日、長野県は安曇野市にて、
こんな催し物が開催されました。

安曇野合宿(澤村さん修正)

全国各地から、自治体議員と、議員を目指す人たちが集結しました!
北は岩手、南は福岡と総勢22名。
第一回としてはなかなかのものではないでしょうか?

各議員の話しや体験談などをうかがったり、
それぞれの意志や意見をフランクに話し合ったり、
議会とはどうあるべきかを論じたり。

そんなプログラムの中、
「どんな社会を実現したいのか」
をグループごとに話し合って発表するというものがあり。

自分は、
「他人のために自分が多少の損をすること厭わない社会」
というものを挙げました。

というのも、このプログラムの直前に、
合宿参加者のうち有志数名で「松本こども留学」というプロジェクトの見学に行ってきたのです。

松本市の空き家だったこの写真の家に、
今年の4月から、福島からの女子小中学生8名が親許を離れて暮らしています。

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問題は本当に様々あるそうですが、
何より一番はお金だそうです。聞くと存続が危ぶまれるほど。

国策として推し進めてきた原発なのに、
避難者に対して国は知らんぷりという現状に、あらためて腹が立ちますね。

そして、松本市もお金を出すことはできないのです。
なぜなら、その子どもたちは松本市民ではないから。
住民票は福島にあるから。

「住民でもない人間になぜ私たちの大事な税金を使わなきゃならないのか!」
という意見が一部の住民や議員などからあるそうです。

原発も同じだと思うんですよ。
「脱原発とか言ってるけど、そのせいで電気料金が上がってもいいのか?」
という意見をこれまで何人もの人から聞いてきました。

原発を止めることにより電力コストが増大するのかどうかの真偽のほどは置いといて。

もし本当にそうだとして、多少電気料金が値上がることくらいなんなのか、と。
安全のためなら、それで二度と福島のようなとこが起きないようになるのなら、
安いもんでしょう?

これだけ間近に困っている人、苦しんでいる人がいて、
それでもなんでたかだか電気料金がちょっと上がるくらいのことでビービー言ってんのか。

と、いうことを考えて、上記のような発言をしたワケです。
ビービー言う人がいない社会がいいなーと単純に思い。
そこから皆で話し合い、
「幸せだけでなく、苦しみさえも分かち合う社会」
というひとつの答えができました。

そんな社会を作り出すことに少しでもこの身を役に立てたいと、
あらためて想いを強くした合宿でした。

また今回のこの合宿は、何よりもまず、
そんな想いに駆られているのは自分ひとりではないということを確認でき、
参加者それぞれに大いなる勇気を与えてくれたのではないでしょうか。

来年は「候補者」ではなく「議員」として参加したいと思います。

ご報告

本当にさまざまな皆様からご支援、ご協力いただいたにも関わらず、
11人中6位と、当選を果たすことができませんでした。

まずは自分自身の力不足をお詫び申し上げたいと思います。
申し訳ございませんでした。

とはいえまた、無所属で新人であるにも関わらず、
杉並の皆様より8,052票という暖かいお力添えを頂戴することができました。

投票いただいた皆様には、公職選挙法上、お礼を申し上げることはできませんが、
その、8,052票を糧に、また今より来年に向かって頑張って参りたいと思います。

どうか引き続き、川野たかあきへのご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

またこの度は、本当に多くの方にご協力いただきました。

推薦いただいた方、
カンパをいただいた方、
ポスターを貼ったり剥がしたりしていただいた方、
チラシをポスティングしてくださった方、
街宣を盛り上げてくださった方、
電話をかけてくださった方、
応援演説してくださった方、
ネット上で拡散してくださった方、
祈っていてくださった方、

などなど、数え上げればキリがありません。

私のような不束な人間を応援していただきまして、
本当にありがとうございました!!
感謝してもし切れません。
(有権者に対してではないのでセーフなはず!)

今後も引き続き、この国を良くすることに邁進していくことで、
そのご恩に報いていきたいと考えております。

今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、
よろしくお願い申し上げます!

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川野たかあき

国を変えるにはまず自治体から。

みなさま、こんにちは。

暑い日々、いかがお過ごしでしょうか。
ボクは街宣などで日焼けが止まりません。
こんなに黒くなったのは人生初かも。

さて、以前、
前我孫子市長の福嶋浩彦さんのお話しを聴いて、
遅ればせながら大変勉強になったことがあります。

国の政治と自治体の政治では、
その「民主主義のカタチ」が違う、ということです。

例えば、
国の首長、つまり首相は国会議員が決めます。
自治体の首長は、住民が直接選挙で決めます。

そして、
自治体では、住民がその気になれば、住民投票で
首長の解任要求や、議会の解散要求ができます。
国はそうはいきません。

「そんなこと知ってるよ!」「今さら何を言っているんだ!」という方が多いと思います。
お叱りを受けそうですがすいません、ボクは正直知りませんでした。
他にも、住民が条例案を提出できたりとかいろいろとあるみたいですが、
何しろ何が言いたいかというと、
ここからはボクの主観的・個人的な、そして拙い見解ですが、

「国を変えるには自治体から変えるしかないっ!!」

ということです。

これは福嶋さんのお話しを伺う前からなんとなく、
漠然と思っていたことではありますが、
福嶋さんのお話しを聴いたあとで確信に変わりました。

やはりまず自治体の政治は、ボク達一般市民に一番近い政治だということ。
そして、本当に住民がその気になれば、「選挙」以外でも
いくらでも政治参加する手段がある、ということ。

一番傍にある政治を放っておいて、飛び越えて、
国の政治を変えようったってそうもいかないのではないか、と。
自治体の政治すら変えられずにどうやって国を政治を変えるのか、と。

逆に、
そうやって全国各地の自治体で少しずつ住民の力を強くしていけば、
そのうち自然と国も変わって行くのではないか、と。

とはいえ、
住民の政治参加のスタートはやはり「選挙」であることに間違いはありません。

6月29日(日)、
杉並区長選挙・杉並区議会議員補欠選挙の投票日です。

今のところ、
ポスター貼ったり、
チラシ撒いたり、
駅頭で演説やったりしているのは、
ボクを含めいわゆる「リベラルサイド」の予定候補者ばかり。

そんな風に汗水垂らさなくても勝てる、という余裕なのか。

そんな態度を取られたまま本当に勝たれたら悔しいので、
余裕カマセなくなるようにやってやろうと思います。

国を変えるために、ぜひとも皆さんのお力を
この川野たかあきにお貸しください。

よろしくお願い申し上げます。

「美味しんぼ」騒動に想うこと。

「美味しんぼ」騒動で、原発問題があらためて取り沙汰されていますね。
それだけでも、出版社や作者の功績は素晴らしいと思います。

つい先日ですが、
いきつけのBarにて、とある女性と「原発論争」になりました。

その方はシングルマザーでこちらに住んでおり、
お母さんの実家は南相馬で現在も住んでいるとのこと。

そしてその方が言うには「原発は必要だ」とのこと。
「危ないかも知れないけど必要だ」と。
実家が大変な目に遭っているのに、そう言うのです。

特に明確な理由があるワケではないんです。
ただなんとなくよく聞く、
「経済的に必要だから」とか。
「電気が足りなくなるでしょう」とか。

当然のように、
現在原発は一基も動いていないことなどを伝えても聞く耳持たず。

経済的な理由に対してはいつものように、
そういう問題ではないことを伝えます。

もし仮に原発を動かした方が経済的メリットがあったとしても、
なにしろとにかく小難しい話は抜きにして、
危ないんだから原発なんて止めようよ、と。

しかし彼女は、お酒のせいもあり、
より頑なに、というかもう感情的に「原発必要」発言を繰り返すのみ。

ボクも止めとけばよかったのですが、
一児の親でありながら、また被災者の家族でありながら、
なぜそうなのか、と少し感情的になってしまい。

最後は向こうから話題を変え、その後は仲良く飲みましたが。

翌日、彼女から、
「どうしても認めたくないから感情的になってしまって申し訳ない。
どっちが正しいかなんて本当はわかっている。ごめんなさい。」
という趣旨のメール。

彼女から言わせれば、
子どもを持つ母親だからこそ、
被災者の家族だからこそ、
認めたくない、認められない、譲れない強い想いがあったのだろうと。

ボクも反省をしながら、そして思いました。

「美味しんぼ」に大きく反応する福島の方々も、
「風評被害」と叫ぶ方々も、やはり同じような感情なのだろう、と。

認めてしまったら、
そこに住めなくなってしまう。
子どもを育てられなくなってしまう。
生活できなくなってしまう。

今までの自分たちの苦しみや悲しみ、
犠牲にしてきたことはいったい何だったのだろうか、と。
もうそれは理屈ではない部分。

「現実逃避」と一言で片づけてしまうことは容易いけれど、
やはり当事者であるが故の強い想いがあるのだと思います。

一方では早々に自主避難する方もいて、
そんな人たちを非難する方もいて。

やはりそんな状況を産んでしまっているのは今の政府。

しっかりとはっきりと、責任を持って事実を明らかにし
誠実に対応する姿勢、それが事故後一貫して、ない。

もしかしたら政府自体が壮大な「現実逃避」をしているとも取れるこの状況。

そんな状況を変えるために自分に何ができるのか、
歯痒さを感じながらも、
まずは目の前のことにしっかり向き合おうとあらためて思う、
決選までおよそ一月となった夜。

「杉並は暮らしやすいですか?」Vol.2

先週の金曜日、前回と同じく表題の質問でシール投票を行ってきました@高円寺駅北口広場。

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皆さんお気付きかも知れませんが実はこの質問、あまりに漠然としすぎていて、

聞いてみてもなかなか会話を発展させにくい、

ということは前回やって自分でもわかっておりました。

 

「いいえ」だったら「何が不満ですか?」となるのですが、

「はい」だと、「何がイイですか?」と聞いてもほとんどが「うーん、なんとなく」という回答。

 

しかし、前回の結果(http://kawano-ga-yarimasu.com/blog/212/)に対して

「みんなお酒飲んでたからノリで答えてたダケなんではなかろうか?」

という疑念を抱いていたボクは、どうしてももう一度、シラフな杉並区民に聞いてみたかったのです。

 

ところが結果はご覧のとおり。

むしろ「いいえ」なんて一人もいませんでした。

「はい」と答えてくれた人に「何が?」と聞いてみると、

「物価が安い」という人が何人かいらっしゃいました。

みなさんどう思われますでしょうか?

正直ボクはあまり感じたことはなかったんですが、実際どうなんでしょうかね?

 

いずれにしてもあまり不満は感じていないというのは事実のようです。

それはそれでいいことのようにも思えますが、

実際に会話をしていた感じでは、

「特に考えたこともない」というのが正直なところなのではないかなぁ、と。

 

ご興味ある方はツイキャス動画もございます。

「シール投票@高円寺」ツイキャス録画
http://twitcasting.tv/kawanospt/movie/61634139
http://twitcasting.tv/kawanospt/movie/61637364

 

次回やるときは、質問を変えようと思います。

もっと具体的な問題を挙げて。

 

ではまた、明日から皆さんお仕事頑張って下さい。

お休みなさい。