原子力というもの

残念ながら、またしても、

放射線被ばく事故が起きてしまいました。

 

日本原子力研究開発機構という団体の、「大洗研究開発センター」にて、

作業員一人の肺から22,000ベクレルものプルトニウムが検出されるというもの。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/07/worst-internal-exposure-in-japan_n_16980160.html

 

ここは、高速増殖炉「もんじゅ」の燃料開発などを行っていたところで、

これまでもサンザン、核廃棄物質のずさんな管理や不備が指摘されていた団体です。

26年間未開封だった核燃料物質の貯蔵容器を開けたところ、

中のビニール袋が破裂して、粉末状のプルトニウムを四人が大量に吸い込んだというもの。

 

この事故で、「またか!」とこの機構のずさんさを責めるむきもありますが、

そしてもちろんそうなのでしょうが、

そんなことよりなによりも、

誰がやろうと、どんなに気を配ったつもりでいても、

所詮人間がやることなのだから、

原子力には手を出してはいけないということでしょう。